チェルシーが、リーグ1のレンヌに所属する18歳のU-19フランス代表MFウスマン・デンベレに興味を示しているようだ。7日に英紙『メトロ』が報じている。

　同紙によると、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドに所属するアントニー・マルシアルと比較されることもあるデンベレに関心を示しており、冬の移籍市場での獲得を検討しているとのこと。他にもリバプールなど、複数のビッグクラブから興味を示されているようだ。

　デンベレはレンヌの下部組織出身で、今年10月にトップチームに昇格。リーグ戦2試合目の出場となったボルドー戦でプロ初ゴールを決めている。今季は公式戦5試合に出場しており、3日に行われたマルセイユ戦ではフル出場を果たしていた。

　各世代別フランス代表としてはU-17からU-19まで選出された経験を持ち、衝撃的なデビューを飾ったマルシアルと比較されることも多く、将来のA代表候補として期待されている。チェルシーは著しく成長を続ける18歳の若手MFに大きな期待を寄せているようだ。

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