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オーバメヤン、ドルトムントは「第二の故郷」。公式戦27戦で圧巻の27ゴール

text by 編集部 photo by Getty Images

オーバメヤン、ドルトムントは「第二の故郷」。公式戦27戦で圧巻の27ゴール
ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】

 ピエール=エメリク・オーバメヤンにとってドルトムントは大切な存在となっているようだ。22日、ドイツ紙『キッカー』に語っている。

 開幕8試合連続ゴールや第10節のアウクスブルク戦でハットトリックを決めるなど、今季のブンデスリーガで17試合18ゴール4アシストと大暴れのオーバメヤン。チェルシー、バルセロナなどへの移籍が噂されてきた中で、自身はドルトムントに愛着を感じているようだ。

「僕はここで幸せだ。人々は僕のありのままを受け入れてくれる。ドルトムントは僕の第二の“ホーム”だ」

「良くも悪くも、これまでプレーしてきたクラブ(ミラン、ディジョン、リール、モナコ)では多くを学んだから、今日より良い人としていられるんだ」

 ゴールを決めた時の感情について尋ねられたオーバメヤンは、次のように答えている。

「ゴールを決めた時はいつでも最高だよ。たくさんのファンの前でプレーすることには特別な感情があるんだ」

「僕の限界はまだ分からない。シーズン毎に個人的な目標を立てていて、とても大切にしているよ。ドルトムントでは毎年よくなってきているね」

 リーグ得点ランキングではバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキに3ゴール差をつけて首位に立つなど、公式戦27試合で27ゴールをマークしているオーバメヤン。

 ガボン代表ではキャプテンも務めるドルトムントの背番号17は、“第二の故郷”で更なる飛躍を目指すことになるのだろうか。

【了】

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