ミランで評価を高めている日本代表FW本田圭佑にフランスの名門が興味を示しているようだ。22日、フランス紙『フランス・フットボール』が報じている。

　本田の獲得を狙っているのはマルセイユ。同クラブはリーグ・アンを9度制したフランスを代表する名門クラブだ。ミランからは本田だけではなく、20歳FWエムバイェ・ニアンも獲得を狙っているとされている。

　ミランはニアンの放出は断固として阻止したい構えをみせているが、本田に関しては放出の可能性がある。しかしながら、アドリアーノ・ガッリアーニCEOは先日冬の移籍を否定しており、今冬での放出はなさそうだ。

　イングランドだけではなく、フランス勢からも興味が噂されている本田。果たして、同選手はミランに残留することができるのだろうか。

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