讃岐、最終節で目標の「勝点50」を達成。クラブとして一皮むけたシーズンに【2015年通信簿】

今シーズンのJ2も全日程が終了した。この1年を振り返り、各J2クラブはどのようなシーズンだったのだろうか。今回は昨季より勝点を18上積みしたカマタマーレ讃岐を振り返る。

2015年12月27日(Sun)6時58分配信

シリーズ:2015年Jリーグ通信簿
text by 編集部 photo Getty Images
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昨季からの上積みが実を結ぶ

讃岐、最終節で目標の「勝点50」を達成。クラブとして一皮むけたシーズンに
自分たちを決して過大評価しないカマタマーレ讃岐【写真:Getty Images】

 2014シーズン、J2・J3入れ替え戦の末にJ2残留を勝ち取った讃岐の北野誠監督が、今季の目標として掲げたのは「勝点50」。昨季の勝点が33だったことを考慮すれば、決して簡単に到達できる目標ではなかったが、チーム一丸となった戦いで最終的に勝点51を積み上げ、目標を達成した。

 基本的な戦い方は昨季と変わらず、専守防衛で相手のスキを突く形。そうしたチームは少なくないが、自分たちを決して過大評価しない讃岐は、その徹底ぶりが他チームの比ではない。

 結果として6位の長崎と並んで失点数はリーグ最少を記録し、最終順位は残留の最低ラインである20位を大きく上回る16位でフィニッシュした。得点はリーグ最少に終わったが、目標を達成した事実の前では瑣末なこと。北野監督をはじめ、チーム全体がまとまっていることを強く感じさせるシーズンとなった。

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