ネイマールの契約更新を目指すバルセロナに、イングランドからマンチェスター・シティの横槍が入りそうだ。27日付け『アス』が報じた。

　2018年までバルセロナと契約を残しているネイマールは、現在契約延長に向けて交渉中とみられている。移籍金には1億9000万ユーロ（約250億円）という法外な数字が設定されているようだ。

　マンチェスター・シティは来季から元バルセロナ監督のジョセップ・グァルディオラ監督を招聘する可能性があり、そのグァルディオラ監督がネイマールを熱望しているとみられている。今月初頭に株式の13%を4億ドル（約480億円）で中国投資会社に売却し、さらなる資金を得たシティはMSNの一角であるネイマールの獲得に動くと予想されている。

　現地時間27日にクリスマス休暇からバルセロナに復帰したネイマールは、空港で記者たちにバルセロナとの延長交渉は順調であると語った。しかし、シティからの関心に関しては笑って「はい、はい」と答えるのみで、バルセロナから移籍する可能性については「わからない、人生は長いからね」とはっきりと否定しなかった。

　果たしてバルセロナはネイマールと無事に契約延長することが出来るのだろうか。

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