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リバプール、レアルの中盤支える司令塔に興味。クロップ監督も獲得を熱望か?

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール、レアルの中盤支える司令塔に興味。クロップ監督も獲得を熱望か?
リバプールが興味を示すトニ・クロース【写真:Getty Images】

 リバプールが、レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースに関心を示しているようだ。12月31日に英紙『メトロ』が報じている。

 同紙によると、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がクロースの才能に惚れ込んでおり獲得を熱望しているとのこと。ジョーダン・ヘンダーソンが負傷離脱することが多いため、中盤の要となれる存在をもう一人加えておきたい考えのようだ。

 クロースは昨季公式戦55試合に出場し2得点を記録。中盤の要として確固たる地位を築き、今季も公式戦20試合に出場している。ドイツ代表としても通算62試合出場で9得点を決めており、代表でも多くの経験を積んでいる。

 レアルとは2020年まで契約を残していることもあり、獲得するとなれば高額な移籍金が発生することが予想されるが、果たしてリバプールが獲得に乗り出すようなことはあるのだろうか。

【了】

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