チームに残留する考えがあるジェイソン・ムリージョ【写真：Getty Images】
インテルに所属するコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョが、冬の移籍市場でチームを離れる可能性がないことを強調した。2日に伊メディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
レアル・マドリーやバルセロナ、リバプールなどから興味を示されていることについてムリージョは「それらのクラブから関心を寄せられていることは素晴らしいことだよ。しかし、僕はインテルのシャツを着ることに誇りを持っているんだ。スクデットを獲得することは義務だと思っている」と語り、チームに残留する考えがあることを明かした。
ムリージョは昨年夏の移籍市場でグラナダからインテルに加入。その時にかかった移籍金は800万ユーロ（約10億円）とされているが、加入後すぐに主力に定着し、公式戦14試合に出場しており、市場価値は高騰している。
レアルは移籍金3500万ユーロ（約47億円）で獲得を目指しているとも伝えられているが、インテルの守備を支える中心的な選手であるため、実際にはこれ以上の移籍金が必要になるだろう。
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