青森山田、驚異の粘りでPK戦制しベスト8へ! 桐光エース小川は2度のPK失敗に泣く

2016年01月03日(Sun)16時33分配信

photo Toshiro Suzuki/Kaz Photography
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青森山田、驚異の粘りでPK戦制しベスト8へ! 桐光エース小川は2度のPK失敗に泣く
青森山田の選手たち【写真:Toshiro Suzuki/Kaz Photography】

【桐光学園 2-2(PK4-5) 青森山田全国高校サッカー3回戦】

 第94回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が3日に行われ、神奈川県代表の桐光学園は青森県代表の青森山田と対戦した。

 大会屈指の好カードとして注目を浴びたこの試合。序盤から両チームが激しくぶつかり合い、こう着状態が続く。

 そこから徐々にペースをつかんだ桐光学園は33分、中央で4人のDFを引きつけた鳥海芳樹のスルーパスにU-18日本代表のエース小川航基が抜け出して右足一閃。ボールは逆サイドのゴールネットに吸い込まれ、先制点が生まれた。

 前半を1点リードで終えた桐光学園は43分に追加点を手にする。右サイドをドリブルで突破したイサカ・ゼインのクロスに小川が頭で合わせて2点目。このゴールで一気に流れを引き寄せる。

 続く58分、小川がペナルティエリア内で相手GK廣末陸に倒されて桐光学園にPKが与えられる。しかしこれを小川がまさかの失敗。ハットトリックを逃した。

 するとここから青森山田が驚異の粘りを見せる。後半アディショナルタイムの82分に成田拳斗のゴールで1点差に迫ると、85分のラストプレーにドラマが待っていた。

 GKまで前線まで上がった最後のプレー、原山海里が左サイドからロングスローを入れると、最後は吉田開が合わせて土壇場の劇的同点ゴール。決着は誰もが予想しなかったPK戦に委ねられる。

 そして迎えたPK戦。4人目まで全員が決めて先攻の桐光学園、5人目のキッカー小川のシュートはGK廣末がスーパーセーブ。青森山田は5人目まで全員がきっちり決め、最後の最後までもつれた激戦を制して準々決勝進出を果たした。

 ジュビロ磐田入団が内定している小川は1試合で2度のPK失敗。それが図らずも最終結果を左右するプレーになってしまい、失意のまま高校サッカー最後の試合を終えた。

【得点者】
33分 1-0 小川航基(桐光学園)
43分 0-2 小川航基(桐光学園)
80+2分 1-2 成田拳斗(青森山田)
80+5分 2-2 吉田開(青森山田)

【了】

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