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レアル、ベンゼマ先制弾も活かせず…2度も追いつかれ手痛い引き分けに終わる

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル、ベンゼマ先制弾も活かせず…2度も追いつかれ手痛い引き分けに終わる
先制点を決めたカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】

【バレンシア 2-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ 第18節】

 スペイン・リーガエスパニョーラ第18節が現地時間の3日に行なわれ、レアル・マドリーはアウェイでバレンシアと対戦し、2-2の引き分けに終わった。

 クリスティアーノ・ロナウドやガレス・ベイルなどの攻撃陣はこの日も先発出場を果たす。前半開始して17分にカリム・ベンゼマがゴールを決めて幸先よく先制点を奪ったマドリーだったが、前半終了間際にダニエル・パレホにゴールを決められ同点に追いつかれる。

 後半に入った68分にはマテオ・コバチッチがレッドカードを貰い退場。苦しい状況に追い込まれたが、82分にガレス・ベイルが勝ち越し弾を決めた。しかし、直後の83分にパコ・アルカセルにゴールを許し、再び同点に追いつかれる状況に。そのまま勝ち越すことができなかったマドリーは2-2の引き分けに終わっている。

 さらに上の順位を目指すマドリーにとっては、痛い引き分けとなってしまった。次節、マドリーは9日にデポルティボ・ラ・コルーニャをホームに迎えて対戦する予定だ。

【得点者】
17分 0-1 カリム・ベンゼマ(マドリー)
45分+1 1-1 ダニエル・パレホ(バレンシア)
82分 1-2 ガレス・ベイル(マドリー)
83分 2-2 パコ・アルカセル(バレンシア)

【了】

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