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不振マンU、再び大型補強!? アザール&ルカクに170億円超投資か

text by 編集部 photo by Getty Images

不振マンU、再び大型補強!? アザール&ルカクに170億円超投資か
エデン・アザール(左)とロメル・ルカク(右)【写真:Getty Images】

 長く暗い不調のトンネルから抜け出せないマンチェスター・ユナイテッドは、多額の資金を投じてチームに新たな風を吹かせようとしている。英紙『テレグラフ』が報じている。

 攻撃力アップのためにレアル・マドリーのガレス・ベイルを狙っているとされるユナイテッド。あくまで同選手がトップターゲットということに変わりはないが、確保に失敗した場合はチェルシーのエデン・アザール獲得に動くようだ。

 マドリーやパリ・サンジェルマンなども関心を寄せるアザールを引き抜くには6500万ポンド(約110億円)もの移籍金が必要になる。だがもう1人の新戦力候補がベルギー人選手の獲得を容易にするかもしれない。

 現在エバートンで絶好調のロメル・ルカクもユナイテッドの補強リストに挙げられている。アザールに比べれば4000万ポンド(約68億円)と安価だが、2人とも獲得するには170億円以上の資金が必要になる。

 ユナイテッドは他にもベンフィカのレナト・サンチェスやゴンサロ・グエデス、ラツィオのフェリペ・アンデルソン、ストークのボージャン・クルキッチといったアタッカーにも興味を示しているとされる。新たに攻撃陣のエンジンとなる選手は誰か、移籍市場での動きに注目が集まる。

【了】

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