昨季のJ1王者であるサンフレッチェ広島は、2016年シーズンの新ユニフォームのデザインを発表した。

　ホームユニフォームはチームカラーである紫がベースとなっており、J1王者でもあることから王や皇帝を表すインペリアルパープルが用いられている。首元や襟にあしらわれているベノムグリーンは、加速するスピードが表現されている。

　機能面では、伸縮性のあるウーブン素材を使用し、股関節や臀部の稼動域を確保。通気性と速乾性も向上し、選手のパフォーマンスを後押しする。

　また、アウェイユニフォームは昨年と同様に白を基調としてデザインとなった。ホームユニフォームと同じく首元や襟には紫とベノムグリーンが使用されており、アウェイの地でもクラブの誇りとともに戦うことが表現されている。

　新たなユニフォームに身を纏った広島の選手たちは、連覇を目指して今季もJ1を戦うこととなる。

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