イタリア代表FWチーロ・インモービレの国外挑戦は失敗に終わったようだ。13日、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』が報じている。

　2014年にトリノからボルシア・ドルトムントに移籍したインモービレだが、国外挑戦は1年半で幕を閉じるようだ。同選手は現地時間の13日にイタリアに帰国し、トリノ移籍が決定的とみられている。

　ドルトムントでは日本代表MF香川真司とプレーしたが、34試合出場で10ゴール3アシストに終わった。今季よりセビージャでプレーしたが、こちらも15試合出場で4ゴール1アシストと物足りない成績となっている。

　EURO2016への出場も狙っている同選手だが、果たして輝きを取り戻すことはできるのだろうか。

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