バルセロナのネイマールがパリ・サンジェルマン（PSG）の獲得ターゲットに浮上した。16日、フランス『レキップ』が報じている。

　レアル・マドリーに対して国際サッカー連盟（FIFA）によって補強禁止処分が下ったことで、PSGがクリスティアーノ・ロナウドを獲得することは実質的に不可能になったとみられている。これにより、PSGはターゲットをネイマールに切り替えたようだ。

　PSGはズラタン・イブラヒモビッチとの契約が2016年6月に満了する。これにより、2016年の夏にネイマールを獲得することを目指すとみられている。同クラブはファイナンシャル・フェアプレーもクリアしているとみられており、超高額オファーを繰り出しそうだ。

　ネイマールの市場価格は実に1億ユーロ（128億円）とみられている。果たして、PSGは同選手を獲得することはできるのだろうか。

【了】