リーグ1第21節が終了した時点で、首位のパリ・サンジェルマン（PSG）と2位のモナコとは勝ち点21差開いている。PSGは18勝3分無敗で勝ち点57だが、モナコは9勝9分3敗の勝ち点36と、勝敗数から見ても大きく差が開いている状況だ。

　反対に、降格圏内に沈む19位のトゥールーズは勝ち点20で、モナコとは勝ち点16差となっており、首位のPSGよりも降格圏内のトゥールーズとの方が、勝ち点差が近い状況にある。

　リーグ戦はまだ半分ほど残しているものの、PSGが独走状態だ。PSGは3連覇中で、今季優勝すれば4連覇となる。1強状態が続いているリーグ1だが、果たしてモナコやアンジェSCO、ニースやサンテティエンヌなどの2位以下のチームは、PSGの独走状態を止めることはできるのだろうか。

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