ストライカーの補強を目指すチェルシーが、ナポリに所属するアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの獲得を検討しているようだ。20日に英紙『メトロ』が報じている。

　同紙によると、チェルシーはイグアイン獲得に向けて移籍金7600万ポンド（約125億6000万円）を準備しているとのこと。ただ、ナポリ側はエースの引き留めに動くと見られており、同選手に設定されている契約解除金を引き上げる可能性もあるようだ。

　イグアインは2013年にレアル・マドリーからナポリに加入後、すぐに主力に定着。公式戦46試合に出場し24得点を決める活躍を見せた。今季も公式戦25試合の出場で22得点を記録しており、ナポリにとって欠かせない存在となっている。

　ナポリはセリエA第20節が終了した時点でリーグ首位につけており、高額な移籍金を提示されたとしても条件を受け入れる可能性は低そうだ。

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