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長友、ミラノダービーを前に痛恨の低評価「失点の起点となった」

text by 編集部 photo by Getty Images

インテルの長友佑都
インテルの長友佑都【写真:Getty Images】

【インテル 1-1 カルピ セリエA 第21節】

 イタリア・セリエA第21節が現地時間の24日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームで18位カルピと対戦し1-1と引き分けに終わった。

 この試合で長友は76分からモントーヤに替わって途中出場を果たしている。しかし、チームがリードを守りきれずに同点に持ち込まれたことで、イタリアメディアは同選手に低評価を与えた。

 イタリア『スカイ・スポーツ』『インテルニュース.it』は同選手に「5,5」の採点を下した。長友は失点シーンでディ・ガウディオへの縦パスをカットすることができず、相手のカウンターを勢いづかせてしまった。『インテルニュース.it』は一連の流れを「長友は失点の起点となった」と指摘している。

 ナポリとの大一番では勝利に貢献した長友だが、ミラノダービーを前に評価を落としてしまった。果たして、次節先発出場を勝ち取ることはできるのだろうか。

【得点者】
39分 1-0 パラシオ(インテル)
92分 1-1 ラザーニャ(カルピ)

【了】

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