ミラン、3部相手でも侮るなかれ。快進撃続けるアレッサンドリアとは? 狙うは80年ぶりの伊杯決勝

ミランは現地時間26日、コッパ・イタリア準決勝第1戦で3部相当のアレッサンドリアと対戦する。普段はあまり聞きなれないクラブだが、これまでセリエAのクラブを次々と破る快進撃を見せている。果たして、アレッサンドリアとはどんなチームなのだろうか。そして、ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督も油断は大敵だと語っている。

2016年01月26日(Tue)15時01分配信

text by 神尾光臣 photo Getty Images
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アレッサンドリアとはどんなチームか?

アレッサンドリアはセリエAのパレルモなどを破って準決勝進出を果たした【写真:Getty Images】
アレッサンドリアはセリエAのパレルモなどを破って準決勝進出を果たした【写真:Getty Images】

 31日のミラノダービーの前に、ミラン、インテルの2チームはそれぞれコッパ・イタリアの準決勝第1戦に挑む。これまでは1試合で決着を付けるノックアウト方式だったが、準決勝に限ってはホームアンドアウェイでの対戦となる。

 インテルは27日にアウェイでユベントスと対決するが、それに先立って26日にはアレッサンドリアvsミランの一戦が行われる。アレッサンドリアは現在第3部のレーガ・プロ所属。3部相当クラブの準決勝進出は1983/84シーズンのバーリ以来32年ぶりの快挙だ。

 Aクラブが登場するのは通常3回戦からだが、第3部のアレッサンドリアは当然1回戦からの参戦組だ。しかしトーナメントではパレルモ、ジェノアとAクラブを破り、準々決勝では同じくローマを破る快挙を成し遂げたセリエBのスペッツィアと対戦。アウェイで先行されながらエースストライカーであるリカルド・ボカロンの2ゴールでロスタイムで逆転に成功し、堂々の準決勝進出を果たした。

 ホームはピエモンテ州に属する人口約9万4000人の地方都市。ただ創立1912年のクラブはかつて古豪として名を馳せた時代もあり、セリエAに組織改変される前身の全国選手権を含めれば24シーズンでのトップカテゴリー参戦経験がある。

 実はコッパ・イタリアの準決勝進出も今回が初めてではないばかりか、1935/36シーズンには決勝に進出した(優勝はトリノ)。ちなみにその時の準決勝の相手もミランだったのだ。

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