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FIFA、チェルシーにも補強禁止の処罰か。16歳選手の獲得が規定に抵触

text by 編集部 photo by Getty Images

チェルシーのバートランド・トラオレ
チェルシーのバートランド・トラオレ【写真:Getty Images】

 バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーに続いて、チェルシーもまた選手獲得を禁止されるかもしれない。26日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 国際サッカー連盟(FIFA)は前述した3クラブに対して、未成年選手獲得の規約に違反したとして1年間の選手獲得禁止を決定した。バルセロナは2016年1月まで、マドリーとアトレティコは2016年8月と2017年1月の移籍市場での補強禁止を命じている。

 今回、チェルシーもこの対象に加わる可能性が報じられており、同クラブはバートランド・トラオレを当時16歳で獲得したことが規約に抵触したとみられている。

 相次ぐFIFAによる補強禁止制裁。果たして、チェルシーも処罰の対象となるのだろうか。

【了】

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