2人の信頼が生んだ大逆転。2得点の浅野「慎也くんは自分を見てくれている」

2016年01月31日(Sun)2時29分配信

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2人の信頼が生んだ大逆転。2得点の浅野「慎也くんは自分を見てくれている」
互いを信頼しあう矢島慎也(左)と浅野拓磨(右)【写真:Getty Images】

 U-23日本代表は30日にAFC U-23選手権決勝で韓国と対戦し、2点差をひっくり返して3-2で逆転勝利。悲願のアジア制覇を達成した。

 後半開始早々にビハインドが2点となり苦しい時間が続いていた中、67分に矢島慎也のアシストから浅野拓磨がゴールを奪って反撃の狼煙をあげると、そこから立て続けに矢島と浅野が得点して大逆転勝利を収めた。

 試合後、インタビューに応じた矢島は「ずっと拓磨とはああいう形で点をとろうと話していたので、ようやくつながりました」と安堵感を口にする。

 一方の浅野も「慎也くんは本当に自分を見てくれていると信じていました」と矢島への信頼を語り、「今までゴールが獲れなくてチームを苦しめてしまったので、こういう大舞台でゴールを決めてチームの勝利に貢献できたのはすごく嬉しい」と初得点を含む2ゴールを喜んだ。

 相手に押し込まれる苦しい展開だったが、反撃のきっかけは浅野の投入だった。矢島は「拓磨が入ってきたときに監督から攻めるぞという意思が伝わってきたので、そこから攻撃するしかないなと思っていました」と振り返る。

 手倉森誠監督のメッセージを背負ってピッチに駆け出した浅野は「日本の皆さんを待たせていたので、この舞台でゴールできたのは良かった。家族も待たせていたのでいい報告ができます」と、自らのゴールでたぐり寄せた勝利の喜びを噛み締めた。

 信頼で固く結ばれた2人が生んだ3ゴールは、日本をアジアの頂点へ引っ張り上げた。次の舞台ブラジルでは大陸王者として世界との戦いに挑む。

【了】

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