バルセロナのネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナのFWネイマールは自身の移籍問題についての心境を語った。自身の父親であり代理人でもあるネイマール父とともに、ブラジルメディア『グロボTV』でのインタビューに応じている。
ネイマールはサントスからバルセロナへの移籍において、移籍金など移籍オペレーションの不正を疑われ検察が調査をしている。ネイマール自身も違法行為と詐欺で起訴されており、現地時間2月2日の午前10時にマドリーの国家裁判所への出頭命令が下されている。
同選手は、この問題はプライベートにも影響してきていると述べ「父は自分がサッカーに集中できるよう頑張ってくれているが、彼が攻撃され苦しんでいるのを見るのは辛い」とした。また「何も知らないことを話すなら、嘘を言うなら、証拠を出してからにしてほしい」とし、真実とはかけ離れたニュースが出回っているとした。
ネイマール父もインタビューに答え「もう“ストップ!”と言うべきところまで来ていると思う。この問題を完全に解決したいと思う」と問題にケリをつけたいとしている。
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