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ネイマール、再び助走なしPKを失敗も…指揮官は「どんな蹴り方でもいい」

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナのネイマール
バルセロナのネイマール【写真:Getty Images】

 バルセロナのルイス・エンリケ監督はFWネイマールのPKについては全く問題ないと話している。4日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。

 コパ・デル・レイ準決勝でバレンシアと対戦したバルセロナ。FWリオネル・メッシの3ゴール、FWルイス・スアレスの4ゴールで合計7-0で勝利した。しかし、ネイマールはこの試合で助走無しのPKを蹴り失敗している。

 ネイマールはチャンピオンズリーグ(CL)ローマ戦でも同じ蹴り方でPKを失敗しているが、L・エンリケ監督は「どんな蹴り方でもいいよ」と全く気にしていないようだ。

 さらにL・エンリケ監督は「サッカーはミスのスポーツであり、ポジティブな部分だけを評価するよ」と明かした。ゴールこそなかったもののアシストを記録し活躍したネイマールを「彼にだってミスや間違うこともある」と語った。

 2年連続の三冠達成に向けて順調に勝ち進めているバルセロナ。チームがポジティブな空気を保っているのは、L・エンリケの“余裕”が関係しているのかもしれない。

【了】

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