アトレティコからまたも中国へ? 主将やF・トーレス、チアゴがターゲットに

2016年02月05日(Fri)20時10分配信

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フェルナンド・トーレス
フェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】

 ヨーロッパや南米からスター選手を買い漁る中国リーグの”購買意欲”はまだまだ衰え知らずのようだ。スペイン紙『マルカ』は中国クラブがアトレティコ・マドリーの3選手を狙っていると報じた。

 すでにジャクソン・マルティネスを広州恒大へ放出しているアトレティコだが、FIFAから来夏以降1年間の補強禁止処分を受けているため、今後新戦力獲得が困難になる可能性が高い。そんな中、中国クラブは主将のMFガビ、FWフェルナンド・トーレス、そしてMFチアゴに狙いを定めたようだ。

 同紙によればガビは中国のクラブから現在の3倍にもなる給与でオファーを受けたが2017年までアトレティコとの契約を残しているうえ、スペイン国外での引退を望まず移籍を拒否。一方、今季末で契約満了となるチアゴもひとまず残留の意思を示しているという。ただ、後者の代理人は中国市場に深く入り込もうとしているジョルジュ・メンデス氏のため何が起きてもおかしくない。

 どうやら最も中国移籍の可能性が高いのはサポーターのアイドル的存在であるF・トーレスだ。ミランから今季末までのレンタルでアトレティコに在籍する同選手は、FIFAによる補強禁止処分の影響で1月末までに完全移籍へと切り替えなければ残留が難しくなってしまう状況だった。しかし、現在まで両クラブ間で保有権がやりとりされた記録は残っていない。

 F・トーレスは以前から中国以外にも日本やUAE、アメリカからオファーを受けていると報じられており、移籍によって世界で最も給与の高い選手になる可能性も示唆されていた。中国の移籍マーケットは今月末まで開いており、まだ予断を許さない状況といえる。

 上海申花を率いるスペイン人のグレゴリオ・マンサーノ監督は、『マルカ紙』に対して「我々は近いうちにスペイン人のトップ選手を見られるだろう」と発言しており、新たなスター選手がスペインからやってくると明言している。

 この発言が事実であるならば、F・トーレスの中国移籍が最も可能性の高い選択肢となる。果たしてファンに愛されるスーパースターのアジア上陸は実現するのだろうか。

【了】

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