ロシツキー、アーセナルでのキャリアは終了? 負傷で3ヶ月離脱か

2016年02月05日(Fri)22時37分配信

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トマシュ・ロシツキー
トマシュ・ロシツキー【写真:Getty Images】

 アーセナルのMFトマシュ・ロシツキーは、先月31日のFA杯バーンリー戦が同クラブでの最後の試合になってしまったかもしれない。英紙『テレグラフ』が報じた。

 
 今季は負傷の影響で出場することができておらず、バーンリー戦が初めての公式戦だった。71分に途中出場すると、試合終了までピッチに立ちつづけた。しかしその間に再び負傷していたことを週初めにアーセン・ヴェンゲル監督が明かしている。

「ハーフタイム後、すぐにウォーミングアップをするよう彼に伝えたんだ。そして観察していたら状態は良さそうだった。スプリントを繰り返していたしね。20分で準備ができて、ピッチへ投入したら3分後に負傷した。彼は言ったんだ「僕は残るよ、これ以上交代できないんだから」と。驚かされた。本当に信じられない」

 交代からわずか3分で太ももに怪我をしながら、試合終了まで20分近くプレーし続けたロシツキーに驚嘆するヴェンゲル監督。一方で「彼は素晴らしい選手だが、多くの負傷にキャリアを破壊されてきた。困難だっただろう。恐れていたほど悪くなく、いいニュースが聞けるよう期待しよう」とベテランMFの状態を気遣っていた。

 しかし、その願いもむなしく太ももの負傷は予想以上に重かったようだ。ヴェンゲル監督は記者にロシツキーがアーセナルでの最後の試合を終えてしまったのかと問われると、「そうでないと願いたい。だが負傷はかなりひどかった。手術は必要ないようだが…」と明かしている。

 10月に36歳を迎えるロシツキーの契約は今季末で満了となる。『インディペンデント』紙によれば、太ももの負傷からの復帰時期は未定で、プレーできるまで3ヶ月かかるのではないかとの見方もある。最悪の場合復帰できないままシーズンが終了してしまうことも考えられる。

 ベテラン選手とは1年ごとに契約を更新する方針を貫くアーセナルも難しい決断を迫られる。クラブの功労者であるロシツキーがこれ以上試合に出場できず退団となれば、誰も納得しない。これまで幾度となく負傷に苦しめられながら、抜群のテクニックとプレービジョンでファンを魅了してきた”リトル・モーツァルト”の早期復帰を期待するばかりだ。

【了】

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