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レバンドフスキ代理人、レアルとの接触を認める「何かが起こっている」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
ロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 常にバイエルン・ミュンヘンからの移籍や他クラブからの関心が伝えられるロベルト・レバンドフスキだが、実際に獲得の打診を受けているようだ。スペイン紙『アス』が代理人のコメントを伝えた。

 レバンドフスキの代理人を務めるセザリー・クチャルスキ氏は「レアル・マドリーとの間に何かが起こっている」と、スペインの”白い巨人”からの接触があったことをシンプルな言葉で認めている。

 この発言はポーランド年間最優秀選手賞を5年連続で獲得した同選手の代わりとして授賞式に参加した際、壇上でプレゼンターからの問いかけに対して答えたものだという。クチャルスキ氏は現役時代レギア・ワルシャワやスポルティング・ヒホンで活躍し、ポーランド代表として日韓W杯にも出場したストライカーで、引退後に母国で「CKスポーツ」という会社を立ち上げて選手の代理人業を営んでいる。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督の退任が決まっているバイエルン・ミュンヘンにおいて、将来が不透明になっているレバンドフスキ。代理人の発言が真実だとすれば、来季はスペインでプレーしているかもしれない。

【了】

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