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Jリーグ 8年前

J1新加入期待の11人。CL出場DF、現役日本代表など新天地での飛躍を狙う選手たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

DF:ブランコ・イリッチ(浦和)

アスタナから浦和に加入したブランコ・イリッチ【写真:Getty Images】
アスタナから浦和に加入したブランコ・イリッチ【写真:Getty Images】

DF:ブランコ・イリッチ(アスタナ→浦和レッズ)

 これまで多くのスロベニア人選手がJリーグでプレーしてきたが、今年もカザフスタンから新たなスロベニア人選手がやってくることとなった。

 ブランコ・イリッチはスロベニア代表で60試合のキャップ数を保持しており、ロシアやスペインなど欧州のクラブを渡り歩いてきた。チャンピオンズリーグの出場経験も持つなど、ペトロヴィッチ監督もその国際経験を高く評価している。

 母国スロベニアのドムジャレでは代表のチームメイトだったズラタンともプレーしており、9年ぶりに浦和で再会することとなった。センターバックを基本ポジションに、サイドバックやボランチでもプレーできるユーティリティ性は、浦和の守備を支える重要なファクターとなりそうだ。

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