バルセロナのDFダニエウ・アウベスは、中国から受け取ったオファーを自身の契約延長に向けた交渉材料にしようとしているのかもしれない。9日付け『アス』が報じた。

　同紙によると、D・アウベスは中国スーパーリーグから破格のオファーを受け取ったようだが、オファーを利用して自身の契約延長に向けてクラブにプレッシャーをかけようとしていると伝えている。

　昨年6月に1年延長のオプション付きで2017年まで契約を延長しているD・アウベスだが、この契約延長交渉も難航していた。

　D・アウベスは優勝を果たした昨季のチャンピオンズリーグ決勝直後に「ミランに加入する」と発言していたが、その2日後に契約延長を発表している。

　この時もミランやパリ・サンジェルマン（PSG）から獲得オファーがあったことをクラブ側に伝えたことで、契約延長に結びつけたと当時は報じられていた。

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