ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が、クラブにとって必要不可欠な存在となっているようだ。10日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

　本田は今季公式戦24試合に出場し1得点6アシストを記録している。シーズン開幕当初の本田は出場時間が短かったものの、最近はフル出場を果たす試合も多くなり、アシストで勝利に貢献する活躍を見せていた。

　同メディアによると、本田は右サイドハーフのポジションで定着しつつあることから、以前まで放出候補だったものの売れない状況になっているとのこと。今冬にはプレミアリーグからオファーが届いていたものの拒否していたようだ。

　今では各イタリア紙からも高い評価を受けるようになった本田。ミランとは2017年6月までの契約となっており、今年中にも契約延長に向けた話が浮上してくるかもしれない。

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