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香川、ハノーファー戦で公式戦3試合ぶりの先発出場。90分間走りきり勝利に貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
公式戦3試合ぶりに先発出場を果たした香川真司【写真:Getty Images】

【ドルトムント 1-0 ハノーファー ブンデスリーガ第21節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第21節が現地時間13日に行われ、ドルトムントはハノーファーをホームに迎えて対戦。ヘンリク・ムヒタリアンのゴールで、ドルトムントが1-0の勝利をおさめている。

 前節欠場だった日本代表MF香川真司は左サイドで先発起用され、ここまで出場を続けていたピエール=エメリク・オーバメヤンは負傷の影響により欠場となった。代わりにマルコ・ロイスがワントップで起用されている。

 いつものメンバーから多少変更のあったドルトムント。その影響からなのか前半から思うように攻撃が繋がらない。反対に最下位のハノーファー相手にピンチを迎える場面もあった。しかし、結局お互いにノーゴールのまま前半を折り返す。

 後半も膠着した時間が続いたが、57分にようやく均衡が崩れた。ドルトムントはカウンターからへンリク・ムヒタリアンが一人でシュートまで持ち込みゴールを決める。

 その後はスコアが動かず、ドルトムントが1-0の勝利をおさめている。香川は1月30日のインゴルシュタット戦以来となる公式戦3試合ぶりのスタメン出場を果たし、途中交代することなく90分間走りきり勝利に貢献した。

【得点者】
57分 1-0 ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)

【了】

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