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主将務めたキャリック、まさかの敗戦に落胆「受け入れられる結果ではない」

text by 編集部 photo by Getty Images

マイケル・キャリック
まさかの敗戦を喫したユナイテッドのマイケル・キャリック【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFマイケル・キャリックが、現地時間18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のミッティラン戦に1-2で敗戦したことで不満を示した。19日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

 ユナイテッドはアントニー・マルシアルやキャリックなどのメンバーを揃えながら、2ゴールを許し敗戦していた。戦力では圧倒的に有利な立場にいながら負けたことで、キャリックも落胆した表情を見せている。

「これは受け入れられる結果ではない。パフォーマンスも良くなかったし、もっと良いプレーをする必要がある。僕たちは自分たちで多くの問題を引き起こしてしまった。この試合は僕たちにとって勝たなければならない試合だった。勝ち点を獲得する必要があったし、僕たちは失望しながらホームに帰ることになる」

 ユナイテッドは現地時間25日に行われるホームの試合で逆転を目指すことになる。唯一の救いはアウェイゴールを奪ったことだが、GKダビド・デ・ヘアが負傷離脱するなど多くのけが人を抱えているだけに、次の一戦も難しい試合になりそうだ。

【了】

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