なでしこジャパン、韓国と痛恨のドロー。終盤の失点でリオ五輪出場に黄信号

2016年03月02日(Wed)21時33分配信

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なでしこジャパン
なでしこジャパン【写真:Getty Images】

【日本 1-1 韓国 リオ五輪女子最終予選第2戦】

 リオデジャネイロ五輪のアジア地区女子最終予選第2戦が2日に行われ、なでしこジャパンは韓国と対戦した。

 日本は2日前のオーストラリア戦から先発を6人入れ替え、GK福元や近賀、田中、上尾野辺、横山、川村が起用された。一方の韓国は1人もメンバーを変更せず重要な一戦に臨む。

 序盤から積極的に仕掛ける日本は左サイドの横山をはじめ、多くの選手が攻撃に絡んでゴールを狙う。だが、遠目からのシュートこそ放てるものの崩しきってのシュートが少なく得点を奪えないまま前半終了の笛が吹かれた。

 後半も押し気味に進める日本はスーパーサブ岩渕を投入するなど、勝利を目指す姿勢を強く打ち出す。しかし70分直前に自陣ペナルティエリア内でのプレーがハンドと判定され、韓国にPKを献上してしまう。

 キッカーとして歩み出た元INAC神戸のチ・ソヨンのシュートはゴール右へ。するとGK福元は見事な読みでPKを阻止。日本は最大のピンチをベテラン守護神のビッグプレーで切り抜けた。

 危機を乗り越えた日本に歓喜の瞬間がやってくる。84分、川澄が右サイドから上げたクロスが大儀見の上を抜け、中央で待っていた岩渕がヘディングで合わせる。ボールは相手GKが飛び出して無人のゴールに吸い込まれた。

 しかし、韓国もすぐさま反撃に移る。86分、GK福元が熊谷と交錯してクロスボールをファンブルしてしまう。そのこぼれ球にチョン・ソルビンが詰めて同点に追いついた。

 日本は試合終了の最後の瞬間まで勝ち越しを目指してゴールに迫ったが、追加点を奪えず。2試合を終えて勝ち点1と、リオ五輪出場に向けて暗雲が漂っている。

【得点者】
84分 1-0 岩渕真奈(日本)
86分 1-1 チョン・ソルビン(韓国)

【了】

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