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岡崎、スプリントも虚しく…英紙は厳しい評価「HTの交代は予想通り」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎
前半のみのプレーとなった岡崎慎司【写真:Getty Images】

 レスター・シティは現地時間5日、プレミアリーグ第29節でワトフォードと対戦し、アウェイで1-0の勝利を収めた。

 同日に行われたトッテナム対アーセナルが引き分けに終わったこともあり、レスターは首位をキープしている。

 日本代表FW岡崎慎司は9試合連続の先発出場を果たしている。試合開始早々にシュートのこぼれ球に反応するも相手DFにブロックされてしまい、持ち前の献身性で守備にも走るが、得点に絡むことはなくハーフタイムに交代を命じられている。

 岡崎に対して、英紙『デイリー・ミラー』は同じくハーフタイムで交代となったマーク・オルブライトンに並ぶチーム最低点となる「5」の採点に加えて、「ハーフタイムの交代は予想通りだった」と厳しい評価を下している。

 また、『デイリー・メール』は「6」と平均点を与えるとともに、「前半の岡崎は誰よりも多くのスプリントをしたが、交代となった」と岡崎のスプリントに関するデータを紹介している。

 首位を快走するレスターだが、岡崎は7試合無得点が続いている。

【了】

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