その中心にメッシ。誰もが羨む“完璧な機能美”を手にしたバルセロナ

リーガエスパニョーラ第29節、バルセロナはホームでヘタフェと対戦。前半で4点を奪うなど大量点となる6-0の大勝を収めた。バルセロナの攻撃は前後左右中央までチーム全体が機能。そして、その中心には常にメッシの姿があった。

2016年03月13日(Sun)10時01分配信

text by 海老沢純一 photo Getty Images
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前半4得点、すべてを生み出したメッシ

リオネル・メッシ
リオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 “完璧な機能美”。この言葉を追い求めて多くのクラブ、指揮官、選手たちは試行錯誤し、サッカーそのものが変化し進化し続けている。

 リーガエスパニョーラ第29節、バルセロナはホームにヘタフェを迎えた。前節からネイマールが復帰し、ルイス・スアレスをベンチに温存。ムニルがセンターFWに入り、アンカーにはセルジ・ロベルト、右インサイドハーフにアルダ、右SBにビダル、左CBにマテューが入った。

 カンプ・ノウを舞台としたバルセロナに勝つ術はない。この一戦では、前半の45分間で4点を奪いハーフタイムを前にして試合を終わらせた。

 その1点目は8分、メッシのスルーパスから左サイドを抜け出した左SBジョルディ・アルバのクロスをヘタフェのMFフアン・ロドリゲスが弾いてオウンゴール。その直後の11分には再びアルバのクロスからネイマールが倒されPK。メッシのシュートはGKグアイタが止めた。

 それでも19分にはイニエスタとのパス交換から右サイドでボールを受けたメッシがダイレクトにゴール前へ入れると、ムニルがヘディングで飛び込んで2点目。32分にはメッシのスルーパスに反応したネイマールが決めて3-0。40分にはメッシ自ら決めて4-0とした。

 その間、バルサは文字通り試合を支配した。343本のパスを繰り出して309本を通し、69.8%のポゼッションを記録。5回のチャンスメイクで10本のシュートを放った。

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