「川島は先発を奪う立場になった」。ハリル監督、GK陣の競争激化を強調

2016年03月17日(Thu)18時45分配信

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川島
ダンディー・ユナイテッドのGK川島永嗣【写真:Getty Images】

 日本サッカー協会(JFA)は、ロシアW杯アジア二次予選アフガニスタン戦(24日)およびシリア戦(29日)に臨む日本代表メンバーを発表した。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、ダンディー・ユナイテッドのGK川島永嗣を昨年6月以来9ヶ月ぶりに招集している。

 これまで所属チームが見つからず、代表から遠ざかってきた川島だが、昨年12月にスコットランドのダンディー・Uに加入。その後は正GKとしてプレーし、代表復帰を果たしている。代表メンバーから外れていた際も、ハリルホジッチ監督は「もちろん、川島のことは忘れていない。できるだけ早くクラブを見つけてほしい」と常に気にかけてきた。

 これまで日本代表不動の守護神だった川島だが、ハリルホジッチ監督は「彼は先発を奪わなければいけない立場になった。競争は高まっている」と、今回は出場機会が約束されていないと語り、競争力の高さを強調した。

 しかし、ハリルホジッチ監督は川島の経験値を高く評価しており、「彼と話した時、このグループに戻って来る野心が強かった。野心がないと思えば呼んではいない。数年先発を続けている素晴らしい選手を簡単に除外することはできない」と、改めて信頼感を示している。

 なお、今回の代表では川島の他にも東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)の4人のGKが招集されている。この理由について、ハリルホジッチ監督は次のように説明した。

「(川島は)最近けがをしてしまい、直近の試合に出ていない。ただ、川島とは連絡を取り合ってトレーニングを続けていると聞いている。問題なければ今週の末の試合に出る。彼がどのような状況かを見てみたい。彼がプレーするかどうかは別の問題である。少し様子を見るためにGKを4人呼んでいる」

 その中で、「林も新しい選手だ。もしかしたら東口にチャンスを与えるかもしれない」と、川島以外の選手の起用を示唆しており、GK陣にも競争激化が予想される。

(取材、文:今関飛駒)

【了】

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