日本代表は29日、ロシアW杯アジア地区2次予選でシリア代表と対戦し5-0の大勝を収めた。

　試合後には岡崎慎司の代表通算100試合出場記念セレモニーが行われた。目の前にマイクを置かれた岡崎は「こういうスピーチするの苦手なんで何を言えばいいのかわからないですけど」とことわりつつ「たくさんの人のおかげでこうやって100試合出場することができた」と感謝の気持ちを述べた。

「まだまだ貪欲な29歳、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」と力強く宣言した岡崎。ヴァイッド・ハリルホジッチからはキスとハグ、チームメイトには胴上げで節目の試合を祝福された。シリア戦でゴールを決めることはできなかったが、最終予選でもエースストライカーとしての力を証明してくれるはずだ。

【了】