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長友、PK献上で一発退場…トリノに逆転許しリーグ戦4試合ぶりの敗戦

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
PKを献上してしまった長友佑都【写真:Getty Images】

【インテル 1-2 トリノ セリエA第31節】

 セリエA第31節が現地時間3日に行われ、インテルはトリノをホームに迎えて対戦。マウロ・イカルディが先制点を決めるも後半に逆転され、1-2の敗戦を喫している。

 日本代表DF長友佑都はこの日も先発出場。試合開始して17分にイカルディがPKで先制するが、55分にクリスティアン・モリナロに同点ゴールを決められ、試合は振り出しに。

 再び勝ち越したいインテルだったが、2分後の57分にはジョアン・ミランダが2枚目のイエローカードを提示され、レッドカード退場で1人少ない状況となる。続けて72分には長友がペナルティエリア内でファールをしてしまい相手にPKを献上。さらに相手の決定機を阻止したとして、レッドカードにより一発退場となってしまう。

 このPKをアンドレ・ベロッティが決めてトリノが逆転に成功した。9人となったインテルはなす術なく、1-2の逆転負けに終わっている。インテルは2月28日のユベントス戦で敗戦して以降、リーグ戦4試合ぶりの敗戦となってしまった。

【得点者】
17分 1-0 イカルディ(インテル)
55分 1-1 モリナロ(トリノ)
73分 1-2 ベロッティ(トリノ)

【了】

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