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長友、トリノ戦の一発退場を後悔「すべてを受け入れ、前に進むのみ」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
長友佑都【写真:Getty Images】

 現地時間3日のトリノ戦で退場処分を科されたインテルのDF長友佑都が自身のツイッターを更新し、いまの心境を明かした。

 長友はすでにミランダが退場して1人少なくなっていた72分、自陣ペナルティエリア内でアンドレ・ベロッティを倒して主審にレッドカードを提示された。インテルはそのPKを決められ1-2で敗れている。

 まさかのPK献上で敗戦の原因を作ってしまった長友は「サッカーはどんなことでも起こりうる。すべてを受け入れ、前に進むのみ。今日は久しぶりのオフ。無性に走りたい」とやり場のない悔しさを吐露している。

 同時にイタリア語でも「昨日ピッチで起きたすべてのことを後悔している。これから復帰のために練習へ向かう。ともに取り戻そう! フォルツァインテル!」とファンにメッセージを送っている。

 PKを献上した場面はベロッティのダイブとする見方もある。だが軽率なプレーが敗戦に繋がってしまったのは事実。長友は愛するチームに貢献できなかったことを心から悔いている。

【了】

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