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あわや大怪我…ACLで江蘇蘇寧が”超危険なタックル”。87分に起きた出来事とは?

text by 編集部 photo by Getty Images

FC東京
江蘇蘇寧と激戦を演じたFC東京【写真:Getty Images】

 現地時間6日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4節が行われ、FC東京は江蘇蘇寧のホームに乗り込んで対戦。森重真人の活躍により、2-1の勝利をおさめている。

 アレックス・テイシェイラやラミレス、ジョーなど強力な選手を揃える江蘇蘇寧を相手に競り勝ったFC東京。試合は激しい展開となり、ファールによって時計が止められることも多かった。

 その中でも87分に起きたファールは、あわや大怪我になりかねないものだった。86分に江蘇蘇寧のリー・アンが水沼宏太に対して”超危険なタックル”を浴びせている。飛び蹴りのような形で足からつっこみ、水沼の足に衝突した。

 幸いにも大怪我には至らなかったが、一歩間違えれば選手生命を脅かしかねないプレーである。リー・アンはその後、レッドカードを提示され一発退場した。勝負事に激しいプレーはつきものだが、冷静な判断も必要と言えるだろう。

【了】

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