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「岡崎は信じられない運動量」。英紙は高評価もPKは与えられず…「カラテチョップを食らった」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎
レスター・シティの岡崎慎司【写真:Getty Images】

【サンダーランド 0-2 レスター プレミア第32節】

 レスター・シティは現地時間10日、アウェイでサンダーランドと対戦し、ジェイミー・ヴァーディーが2得点を決めて2-0で勝利した。

 日本代表FW岡崎慎司は先発出場を果たすが、得点はなく62分で途中交代となっている。前半はピッチ内を駆け回り、エリア内で倒されるシーンもあったがPKは与えられなかった。

 英紙『デイリー・ミラー』は「7」の採点を与え、「止まることはなく、信じられない運動量だ。常に相手の脅威となっている」と高評価を与えた。『デイリー・メール』も「7」と採点している。

 また、地元紙『レスター・マーキュリー』は「勇ましく働き、PKを求めたが与えられなかった」という評価に加えて「7」と採点した。

 岡崎がエリア内で倒されたシーンについて、『インデペンデント』は「岡崎は(競り合ったサンダーランドDFデアンドレ・イェドリンに)カラテチョップを食らった」と表現している。

 レスターは次節、ホームでウェストハムと対戦する。

【得点者】
66分 0-1 ヴァーディー(レスター)
90+5分 0-2 ヴァーディー(レスター)

【了】

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