トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は現在の契約を2年延長し、2021年までホワイト・ハート・レーンのベンチに座ることを明らかにした。29日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

　ポチェッティーノ監督はダニエル・レヴィ会長と契約を2年延長することで合意したことを明かし、年俸は550万ポンド（日本円にして約9億円）になるとされている。

　また、「サー・アレックス・ファーガソンのようにクラブに歴史を作り上げていきたい」と話し、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドを引き合いに出しながら、トッテナムでの仕事への充実感を語った。

　今シーズンはプレミアリーグで2位につけているトッテナム。現在、新スタジアムを建設中でもある。若い選手も揃っているだけに、今後のポチェッティーノ監督の手腕に期待が高まる。

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