日本代表GK川島永嗣が所属するダンディー・ユナイテッドは、現地時間3日にダンディーFCと対戦して1-2の逆転負けを喫した。

　残留の懸かる重要なダービーマッチだったが、この結果によってダンディー・Uは21年ぶりの2部降格が決定した。

　前日に11位キルマーノックが勝利していたため、残り3節でダンディーUとの勝ち点差は「11」となったため逆転は不可能となった。

　川島は先発フル出場を果たすも、1-0のリードで迎えた試合終盤に2失点を許してしまった。

　無所属だった川島は今年1月2日のダンディーFC戦でデビューを飾るも、チームはそれまでに2勝4分15敗と泥沼状態にあり、年明けからは4勝3分8敗と若干は向上したものの昨年8月から9ヶ月間続く最下位から脱出とはならなかった。

　川島とダンディー・Uの契約期間は今季限りまでとなっており、その去就にも注目が集まる。

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