パリ・サンジェルマン（PSG）が、レスター・シティに所属するフランス代表MFエヌゴロ・カンテの獲得に動いているようだ。3日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　同紙によると、PSGのオリビエ・レタンSD（スポーツ・ディレクター）がカンテに接触し、すでに2回の会談を開催したとのこと。アーセナルやチェルシー、トッテナムなども獲得を狙っているが、ここにきて強力なライバルが出現したようだ。

　カンテは今季公式戦38試合に出場し1得点を決めている。中盤の要として活躍し、的確な守備でレスターのプレミアリーグ優勝に貢献した。今年3月にはフランス代表としてもデビューを果たし、すでに通算2試合出場で1得点を決めている。

　目覚ましい活躍を見せるカンテに、母国の強豪クラブも注目しているようだ。すでにPSGはリーグ1で優勝を決めており、来季に向けた選手補強に動き出している。その補強候補の一人として、カンテをリストに加えているのだろう。

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