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“好調”香川、一転独紙が酷評。アシスト長谷部は高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

ボルシア・ドルトムント
ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

【フランクフルト 1-0 ドルトムント ブンデス 第33節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第33節が現地時間の7日に行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは同代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦し0-1と敗北を喫した。

 この試合で先発フル出場を果たした香川真司はドイツ紙『ビルト』から酷評されている。採点は「5」となりチーム最低評価タイとなった。一方で、決勝ゴールをアシストした長谷部は「2」の高評価となっている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)

 フランクフルトはあと一歩で降格圏の16位と苦しんでおり、チームにとって残留を引き寄せる大きな勝ち星となった。一方で、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンが勝利したことで優勝が消滅。2位が決定している。

 ここ数試合で好調を維持していた香川だが、一転して評価を落としている。最終節では有終の美を飾ることができるのだろうか。

【得点者】
14分 1-0 アイクナー(フランクフルト)

【了】

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