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【順位表&結果】川崎F、ステージ優勝へ執念のウノゼロ。鹿島&広島は4点快勝

シリーズ:順位表 text by 編集部 photo by Dan Orlowitz

J1 1stステージ第14節

小林悠
日本代表に招集された小林悠も勝利に貢献【写真:ダン・オロウィッツ】

 明治安田生命J1リーグ1stステージ第14節が29日に全国各地で開催された。

 各会場で多くのゴールが生まれた今節。サンフレッチェ広島がアビスパ福岡に、鹿島アントラーズがヴァンフォーレ甲府にそれぞれ4-0で快勝を収めた。ベガルタ仙台もアルビレックス新潟相手に4得点を奪い、4-2で勝利を挙げている。

 中村俊輔のコーナーキックから全3得点が生まれた横浜F・マリノスは、らしさ全開で柏レイソルを3-0で下した。同じ神奈川県内をホームとする湘南ベルマーレも名古屋グランパスに2-1で勝利し、今季3勝目を記録している。

 1stステージ首位に立っている川崎フロンターレはスコアレスドローかと思われた試合終了間際、オウンゴールで決勝点をもぎ取りジュビロ磐田に勝利した。難しいゲームをものにする勝負強さを見せ、ステージ優勝に一歩前進している。一方、日本代表初招集で注目された小林祐希と久々に先発したジェイは不発で磐田に勝ち点3をもたらせなかった。

各地で4得点以上が生まれるスペクタクルな週末に

ジェイ
久々に先発したジェイだったが復活ゴール奪えず【写真:ダン・オロウィッツ】

横浜FM 3-0 柏
仙台 4-2 新潟
福岡 0-4 広島
鹿島 4-0 甲府
大宮 2-2 神戸
鳥栖 0-0 浦和
FC東京 1-0 G大阪
湘南 2-1 名古屋
川崎F 1-0 磐田

川崎Fが首位堅持。ステージ優勝なるか

フロンターレ
川崎Fは難しい試合でも勝ち切る強さを見せた【写真:ダン・オロウィッツ】

1位 川崎フロンターレ(31)
2位 鹿島アントラーズ(30)
3位 浦和レッズ(27)※
4位 大宮アルディージャ(25)
5位 柏レイソル(22)
6位 サンフレッチェ広島(21)※
7位 横浜F・マリノス(21)
8位 ガンバ大阪(19)※
9位 ジュビロ磐田(19)
10位 ヴィッセル神戸(18)※
11位 FC東京(17)※
12位 ベガルタ仙台(17)
13位 名古屋グランパス(14)※
14位 ヴァンフォーレ甲府(12)
15位 アルビレックス新潟(11)
16位 湘南ベルマーレ(11)
17位 サガン鳥栖(10)※
18位 アビスパ福岡(9)※

※浦和とFC東京は2試合、G大阪、広島、神戸、名古屋、鳥栖、福岡の6クラブは1試合未消化

【了】

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