ピエール＝エメリク・オーバメヤン【写真：Getty Images】
ドルトムントのFWピエール＝エメリク・オーバメヤンは来季に向けて移籍を検討しているようだ。仮に今季リーグ戦で25得点を奪ったエースがクラブを去れば、そのダメージの大きさは計り知れないほど大きい。
これまでも度々報じられてきたオーバメヤン移籍説が再燃したのは、ガボン代表のジョルジュ・コスタ監督が仏『RFI』に対し発したある一言だった。その内容は選手が代表招集を辞退する理由を説明したものだったが、深くまで言及しすぎていた。
「オーバメヤンは代表チームに選ばないでほしいと頼んできた。彼はクラブを変えようとしているためだ」
この発言でオーバメヤンのドルトムント退団節が現実味を帯びたと各国メディアが報じている。英『メトロ』は新天地の候補にマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどを挙げ、そのうえでレアル・マドリー移籍の可能性が最も高いとした。
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