フットボールチャンネル

マンU、次代を担う若手DFと4年間の契約延長。今季プレミアデビューし10試合出場

text by 編集部 photo by Getty Images

キャメロン・ボースウィック=ジャクソン
ユナイテッドとの契約を延長したキャメロン・ボースウィック=ジャクソン【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドが30日、U-19イングランド代表DFキャメロン・ボースウィック=ジャクソンとの契約を、2020年6月まで延長したことを発表した。1年間の延長オプション付きとなっている。

 ジャクソンは6歳の時からユナイテッドのアカデミーでプレーしており、昨年夏に下部組織からトップチームに昇格した。昨年11月に行われたウェスト・ブロムウィッチ戦でプレミアデビューを果たし、今季はリーグ戦10試合に出場している。

 ジャクソンはユナイテッドのオフィシャルサイトを通じて「僕はユナイテッドで育ったし、ここで毎日楽しんでいる。昨シーズンは、僕や家族の夢を叶えるにあたって信じられないほどの経験をした。僕はそれを継続するためにユナイテッドの選手として日々成長を続けている。僕は一所懸命に働き、全てのトレーニングでコーチの指導を受けながら頑張っていくよ」と語り、契約更新を喜んでいる。

 今季はユース育ちのマーカス・ラッシュフォードが衝撃的なデビューを飾っていた。トップチームは5位に終わったものの、下部組織では有望な選手が育ってきており、次代を担う存在に期待したいところだ。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top