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「長友と仲が良かった」EURO屈指のゴラッソ決めたスイスMF、インテル時代を回想

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェルダン・シャキリ
EURO屈指のゴラッソを決めたジェルダン・シャキリ【写真:Getty Images】

 EURO屈指のスーパーゴールを決めたスイス代表MFジェルダン・シャキリが、インテル時代の同僚である長友佑都との美しい思い出を振り返っている。25日、イタリア『パッショーネ・インテル』が報じた。

 シャキリは現地時間の25日に開催されたEURO決勝トーナメント1回戦スイス対ポーランドでバイタルエリアからオーバーヘッドゴールを決めた。今大会だけではなく、EURO史上屈指のスーパーゴールと称賛を浴びている。

 同選手は2015年1月にバイエルン・ミュンヘンからインテルへと加入したものの、わずか半年でプレミアリーグのストーク・シティに移籍した。シャキリは「ロベルト・マンチーニ監督とは何も問題はなかったけど、ベンチから試合を眺めるのは不可能だった」と出場機会が移籍の決め手となったことを明かしている。

 一方で「その後インテルの選手とは連絡は取っていないよ。でも、長友とは素晴らしい絆を覚えているよ」とインテル時代に長友と親交が深かったことを回想した。また、「インテリスタたちは最高だったよ」とファンのサポートにも感謝している。

 シャキリが所属するスイス代表はPK戦の末ポーランドに敗れた。今大会ベストゴールともいえるスーパーゴールを決めた同選手の、来季プレミアリーグでの活躍に注目が集まりそうだ。

【了】

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