ニューヨーク・シティに所属するフランク・ランパードがアメリカ、メジャーリーグサッカーに参戦してから初めてのハットトリックを達成した。

　31日にコロラド・ラピッズと対戦したニューヨーク・シティ。ランパードは4-3-3の右インサイドハーフでスタメン出場。

　28分、左からのクロスをニアで味方がそらし、ボールをゴール前で右足でプッシュして先制点を挙げた。その後、試合はコロラド・ラピッズが退場者を出し、一方的な展開に。

　81分にはカウンターで前線に飛び出したランパードはパスを受けると、ペナルティアークから右足で巻いたシュートを決め2点目。84分にPKを決め、ハットトリックを達成。ランパードの活躍もあり、チームは5-1で勝利を収めた。

　ランパードは2015年からニューヨーク・シティに加入。今シーズンはシーズン前半を負傷で欠場していたものの、復帰してから11試合で8ゴールを挙げている。

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