ケルンに加入して3シーズン目を迎えた大迫勇也が好スタートを切った。

　今季最初の公式戦となったDFBポカールの1回戦で6部のBFCプロイセンと対戦したケルン。大迫はベンチスタートとなったが、63分アントニー・モデストに代わってピッチへ。

　すると5-0とケルンがリードしていた79分。右からのクロスをワントラップして右足で豪快にボレーシュート。ネットを揺らした。

　さらに88分。味方のシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところをPA内で反応した大迫は、ゴールに背を向けてトラップすると反転してDFをかわす。左足を振りぬいて2点目を挙げた。

　チームも7-0と快勝して素晴らしいシーズンのスタートを切った。来週から開幕するブンデスリーガの開幕戦で、ケルンはダルムシュタットと対戦する。

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