トリノのマキシ・ロペス【写真:Getty Images】
トリノのシニシャ・ミハイロヴィチ監督が、チームのエースであるFWマキシ・ロペスのフィジカルコンディションを批判した。伊紙『トゥットスポルト』が報じた。
M・ロペスはバルセロナ、ミラン、サンプドリアなどのクラブを渡り歩き、2015年1月にキエーボからトリノに移籍した。
昨季途中でミランの監督を解任され、今季からトリノで指揮を執るミハイロヴィチ監督はM・ロペスのフィジカルを痛烈にダメ出ししている。
「まるで背中に洗濯機を背負っているようだ。彼のフィジカルコンディションは最悪だ。体重オーバーであり、練習でも息切れする。彼の貢献しようとする態度には感謝しているが、まず痩せなければならない。彼はまずベストコンディションを取り戻すべきだ」
さらに、「1週間に1キロを落としていけなければ、チームに罰金を支払うことになる」とM・ロペスに警告を発したことを語った。
昨季のM・ロペスはリーグ戦26試合に出場してわずか4得点。今季も2試合に出場して得点はなく、期待に応える結果は残せていない。
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