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本田、82分に途中出場も印象残せず。ミランがエース弾でラツィオに勝利

text by 編集部 photo by Getty Images

カルロス・バッカ
ミランのエースFWカルロス・バッカ【写真:Getty Images】

【ミラン 2-0 ラツィオ セリエA 第5節】

 イタリア・セリエA第5節が現地時間の20日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでラツィオと対戦。ミランがバッカのゴールで勝利を収め、本田は82分より途中出場を果たした。

 この日もヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は3トップにスソ、カルロス・バッカ、エムバイェ・ニアンを起用。本田はベンチスタートとなる。

 序盤ボールを支配したのはラツィオ。ミランは後方に守備ブロックを形成するに留まる。12分にはミリンコビッチがヘディングを放つも、GKドンナルンマが何とか防ぎMFモントリーボがクリアした。しかし14分にはミランが反撃する。ニアンがセカンドボールから抜け出しシュートを放つも、ここは決めきることができない。

 すると37分、ミランのエースが再び仕事をする。ラツィオのパスミスからMFクツカがスルーパスを放つと、バッカが完全に抜け出しGKとの一対一に。ここを冷静に沈めてミランが1-0と先制する。

 後半にはニアンがPKを沈めてミランが追加点を奪い、試合は2-0で終了。本田は82分にボナベントゥーラに変わって途中出場を果たしたが、大きなインパクトを残すことはできなかった。

【得点者】
37分 1-0 バッカ(ミラン)
74分 2-0 ニアン(ミラン)

【了】

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